新しく買ったドライブレコーダー
バックミラータイプで前後の録画ができます。

なかなかイイと思うのですが。。。

欠点が一つ。。

それも。。
結構重大な欠点

私の車はアイドリングストップ機能があるのですが、
アイドリングストップして、再始動のたびに
ドライブレコーダーまでが電源落ちて。。。。。
再起動してしまいます。コマッタモンダ・・・

20190320-01 (4)














再起動までの時間は、約7秒。。
つまり、その7秒間は。。。
録画されない訳です。。

その間に、事故でもあったらドナイスンネン  テメェ(怒▼ω▼) 
ははは。。

そんな訳で。。。
対応策を考えてみました。。

要は、エンジンスタート時にバッテリー電圧が
急激に低下するわけですが。。

それを防げればいい訳なんです。。

お金がかからない方法で対応することにしましたよ。

エンジン始動時の一瞬だけ、
コンデンサーにチャージした電圧(電力)でドライブレコーダーに
耐えていただこうと言う発想です。

こんな感じの回路を追加すれば実現出来そうです。
20190320-01 (1)












凄く簡単な回路で〜す。

ダイオードは逆流防止用です。
これが無いとせっかくコンデンサにチャージした電圧(電力)を
スターターモーターに食われてしまいますね!

コンデンサは電圧(電力)をチャージして必要な時に放電します。

始動時に下がった電圧を補うためにドライブレコーダーは
コンデンサから電圧(電力)を貰う訳です。

これが現物です。
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写真を撮ってると、にゃんこさんが、邪魔に入ります。。。
作ってる時も邪魔したねっ(笑)
写りたいのかな??
毎度のことで。。(;^_^A
20190320-01 (6)














コンデンサは、10,000μFを4個パラ接続して約40,000μF
にしてあります。

エンジンスタート時のバッテリー電圧は
12V→6V程度に低下します。

でも、
この回路を通すとドライブレコーダーに供給される電圧は
エンジンスタート時で10V程度までしか下がりません。

これで、ドライブレコーダーの電源落ちが無くなります。

車のシガー電源に接続した写真です。20190320-01 (3)



















あとで、電圧計と電流計を取り付ける予定です。
それまでは、仮にグローブボックスに入れておきます。
20190320-01 (5)

















もっと、完全なものにする方法は
DC-DCコンバーターを付けると言う方法もありますが。。
そこまでする必要も無いかと。。。




ぼちぼちでんなぁ